お茶会に参加するために串間市に行ってきました。
会場は重要文化財に指定されている歴史と格式のある住宅。
この住宅の界隈には他にも古く格式を感じる住宅がいくつか点在していました。
串間には仕事で何回も来ているのですがこの界隈の事はいままで知りませんでした。
ちょっと視野を広げてみればこういった発見はいくつもあるのかもしれませんね。
お茶会のあと文化猿で有名な幸島をのぞむ石波海岸へ。
あいにくの天気でしたが評判の白い砂とエメラルドグリーンの海の気配は充分に感じられました。
晴れた日にまた必ず来よう!と思いました。
帰りみち石波海岸から海沿いを北上中、偶然ちいさなカフェを発見!
思わず立ち寄りました。
古い番小屋風の建物を改装したお店ですが中はヨーロッパの田舎家のようなとても居心地の良い空間でした。
窓の外には海が広がりまさに海カフェです。
オーナーは関東からの移住者で湘南でケーキ屋さんを営んでいたというとても柔らかい空気感の方でした。
素材を生かした優しい味のタルトとコーヒー。
このカフェのオーナーをはじめ串間には県外からの移住者が最近多く、地元で色々な活動を行っているようです。
外からの視点だからこそみえる宮崎の姿はあると思います。良い事も悪い事も。
かれらの動きは何らかの新しい流れになりそうです。
日本の文化を感じ、宮崎の自然を感じ、新しい動きを感じた充実した1日でした。